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  • 2013.6.30

自社投資 区分所有建物|千葉県松戸市/新八柱駅前病院跡地

この度当社では、JR武蔵野線「新八柱」駅前にある区分所有建物(不良債権担保不動産)を不動産競売で購入いたしました。

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物件は、地下1階〜7階建ビルのうち、1階から3階(延床面積:801.76平米;約242.5坪)と機械式立体駐車場(34台)です。1階は路面に独立した出入り口があり約54坪、2階と3階は、それぞれ約90坪の広さがあります。

この物件には数年前まで病院が入っていました。「兵どもが夢の跡」とまでは言いませんが、現場に行くと、

「駅前なのに、なぜここまで無残な状態で放置されているのだろう。。。」という気持ちになるぐらい荒れ果てています。

エレベータは壊れて動きませんでした。壁や床も汚れたままです。かつて多くの人がここで診察を受けていたとは想像もつきません。。。

しかし、毎度のことですが、不動産そのものに罪はありません。

このまま、駅前不動産がゴースト化し、時が止まったまま放置されていては、地域の発展・繁栄面のみならず、治安面でも良くありません。ただでさえ物騒な世の中で、予期せぬ事件や犯罪が、この物件内部で発生しないとも限らないです。

また、今回購入した区分所有ビルの上層階は、30戸以上の分譲マンションです。低層階がゴースト化した状態では、不動産価値の面でも良いわけがありません。仮に、現所有者が第三者に売却しようとした場合、怪しくて誰も購入しないか、買いたたかれる可能性は多いにあります。

加えて、上層階へのオートロックドアは壊れて常時開いたままです。敷地権の約37%を占めている当社購入不動産の旧所有者が破産状態にあったことから、管理費を徴収することができず、設備を修繕できていない可能性も考えられます。

そこで当社では、壊れた部分を修復し、息が止まっていた不動産に魂を吹き込んで、地道に再生していくことにしました。そうはいってもこの景気です。物件の規模が大きいのでテナントを探すだけでも容易ではありません。どのような再生方法が最善なのか、いまは確固たる出口が見えていないのが正直なところです。今後、建築家だけでなく、空間プロデューサーなどの専門家にも相談予定です。できれば、公共の福祉のためにも貢献したいと思慮中です。

お客様を含めて皆様のお力を拝借しつつ、駅前不動産の新たな再生を図ることで、少しでも地域社会に貢献できるよう、当社スタッフ一同今後も努力して参りたいと思います。

この物件の再生へのプロセスは今後随時お伝えしていきます。

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以下その後です。


JR武蔵野線新八柱駅前徒歩1分のところに在る、長年にわたり放置されていた病院新館跡地ビルの再生プロジェクトに挑んでおりましたが、この度ビルのリノベーション第一弾が完了いたしました。

各フロアを一括でお借りいただけるお客様のみではなく、1フロアお借りいただけるお客様のことも鑑み、各フロアの入り口2箇所にドアを設置いたしました。

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2階、3階は間仕切りをほぼ撤去して、オフィス仕様になっています。

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また、1階から3階までオープンだったフロアを各フロアに扉を設け、フロア毎に使用できるようになっています。

1階も間仕切りを撤去し、半分をテナントエリア、半分を上階へのロビーにしています。

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早速、1Fのロビー部分の一部を千葉興業銀行様にお借りいただいております。このATMは、近隣の建物から当ビルへ移転になりました。


その他のフロアも、医療系テナント様向けを中心として問い合わせをいただいており、誠にありがとうございます。

物件の賃貸情報はこちらから(仲介手数料無料!! コーヨー自社物件です)


当ビルには立体駐車場が34台付いておりました。立体駐車場も私たちで点検及び修繕を行い、今月7月1日より入居者様及びテナント様を優先して募集を開始しております。

なお、不本意ながら経営破綻した前所有者の名称がついているビルでは何となく・・・ということで、ビル管理組合様承認の上、ビルの名前は「うしおビル」から「コーヨービル」に変更になりました。

ビル全体に当社の名前を付けていただき、かつビル全体を管理することになったこともあり、これまで以上に、ビルの再生事業を通じて地域に貢献しなければという強い思いで一杯です。

多大なるご尽力をいただきました工事関係の皆様、そして当ビルの関係者様には、心より御礼申し上げます。今後も、私たちはできる限りの努力を継続して参ります。