不動産競売物件戦略|開札情報

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  • 2011.8. 4

不動産競売|開札結果|東京地裁8月4日開札 銀座一棟物/港区高輪区分マンション

本日は、東京地裁本庁の不動産競売開札日でした。銀座八丁目の一棟物や、港区高輪四丁目の区分マンションなどが開札されました。

 
以前、次の通り注目していた

不動産競売|注目物件|東京地裁8月4日開札 銀座一棟物/港区高輪区分マンション

の開札結果は次の通りでした。
 


物件名:梅もとビル
事件番号:平成23年(ケ)第314号
入札者数:0名 (不売)
※売却基準価額:188,020,000円


金春通りに面した、平成4年築、鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付6階建の店舗ビル一棟物でしたが、入札0名という寂しい結果になりました。
 
この競売物件は借地権ということもありましたが、1階テナントから預託されていた高額な保証金を分割で返済しなければならない可能性が高いこともあり、投資家側が入札を敬遠しましたね。

不売物件については、明朝から始まる(基本的に早いもの勝ちの)特別売却で売れなければ、数ヵ月後に売却基準価格を下げて再度競売物件として公告されます。特別売却の動向もチェックしておきたいと思います。
  


マンション名:東高ペアシティルネッサンス高輪
事件番号:平成23年(ケ)第470号
入札者数:8名
売却価格:87,405,000円
落札者資格:個人
※売却基準価額:67,230,000円
 
大震災の後、旧耐震建物であっても、このマンションの根強い人気が示された落札結果となりました。同じマンションの1階部分の128.09平米(内法面積)が、平成22年度に、

売却基準価額:73,500,000円 → 落札価格:80,640,000円
 
で落札されていたので、今回の競売物件は10階の角部屋に位置する3LDKということもあり、この落札価格を超えて高額な入札をする方がいるかもしれないと予測した通りとなりました。
この競売物件は、昨今建設されているタワーマンションとは違い、落ち着いた雰囲気で重厚感のあるマンションでした。高層階に行けば行くほど、揺れを長く大きく感じてしまう可能性の高いタワーマンションよりは、古くても比較的堅固な今回のようなマンションへの住み替え需要が生まれてくるかもしれませんね。