不動産競売物件戦略|開札情報

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  • 2011.7.22

不動産競売|開札結果|東京地裁7月21日開札 上野広小路駅近郊一棟物/目黒区青葉台区分マンション

昨日は、東京地裁本庁の不動産競売開札日でした。上野広小路駅近郊一棟物や、目黒区青葉台の区分マンションなどが開札されました。

 
 


物件名:UNO(ウーノ)ビル
事件番号:平成22年(ケ)第2439号
入札者数:6名
売却価格:507,900,000円
落札者資格:法人
※売却基準価額:332,730,000円
 
昭和61年築で、上野広小路駅近郊の店舗・事務所ビル一棟物(鉄骨造鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付9階建)でした。

この物件は建物が建っている土地の大部分は借地であり、落札して手に入れることができる土地は23.3平米でした。借地部分の地積:73.88平米で、地代も毎月615,000円かかることから、落札価格としては高すぎず、安すぎずというラインで落ち着いたと思います。

なお、こういった借地上に建つ物件を割安で購入し、じわじわ借地を地上げして、きれいな土地付建物の一棟物に仕上げることにチャレンジする本物の不動産プロもいます。
こういったメジャーな駅の近郊に建つ一棟物が、今後も競売市場に登場してくるのは間違いないでしょう。  

 
事件番号:平成22年(ケ)第1782号
入札者数:10名
売却価格:65,110,000円
落札者資格:法人
※売却基準価額:45,060,000円
 
約130平米の角部屋ということもあり、実質的に空室状態のようですから、入札者数も多くなるのではと予測していましたが、入札者数は意外と少なかったというのが率直な印象です。
落札価格は、(決して安くはないですが)、立地条件を考えれば妥当な落札価格だと思います。池尻大橋駅から徒歩圏内の区分マンションは、根強い人気を保っていますね。