不動産競売物件戦略|開札情報

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  • 2012.4.12

不動産競売|開札結果|千葉地裁松戸支部4月12日開札 柏一棟物(3LDK×41戸)

本日は、千葉地裁松戸支部の不動産競売開札日でした。
1年以上前より数多くの投資家さんが注目し、さまざまな業者が任意売却交渉を行っていた柏駅徒歩約7分の一棟物賃貸マンションなどが開札されました。
 
事件番号:平成22年(ケ)第468号 物件番号1-10
入札者数:16名(別途無効の入札2名)
売却価格:651,110,008円
落札者資格:法人
※売却基準価額:306,400,000円

私たちは入札をしていませんでしたが、諸事情あって開札場に足を運びました。
「6オク・・・」と価格を読み上げた時点で、「あー」とか「なんだよー」というため息が漏れ、その直後、開札場から出ていく方が多く見られました。それだけ人気があり、注目を集めていた物件であったということでしょう。
落札価格は決して安くはないですが、落札した業者さんは、それなりの事業計画をお持ちなのでしょう。

なお、次順位の業者さんも6億円を超えていました。。。

歴史を振り返ると、平成バブルの痛手が若干緩んだ平成8年頃に、続々と今回の物件のような一棟物賃貸マンションが建築されました。そして今、この時期に建築された競売物件が増加しています。また住環境の変化もあってか、この時代のファミリータイプは、間取りや設備が入居者側からみてやや古い印象を受けるものも少なくありません。

土地を所有していたにも関わらず、マンション経営がうまくいかず、競売になるケースも多いです。今回の競売物件についても、もともと土地を所有していて、上物(賃貸マンション)を建築して特優賃物件として運用していた債務者の方にとっては、とても残念な結果となりました。